湘南美容クリニックにて打ったボトックス注射、眉間&鼻根については早くから効果が出ていましたが、エラんおボトックスについて効果が出るまでに時間が掛かりました。
ボトックスの効果が切れ薄れてくるのも思ったより早い印象です
ボトックス注射を考え始めたのは、長年の睡眠時の歯の食いしばりです。
睡眠時の場合、無意識なので止めようがなく長年歯に重圧がかけられていた為に遂にヒビが入ってしまいました。
ご飯を食べる事すら痛くてできなくなり歯医者に通う日々が続き、そういう経験があったので、ボトックス注射をした事はとても良かったと思います。
ボトックスが聞いてる間は睡眠時の歯の食いしばりに悩まされる事はありませんでした。
エラに打つついでにとこれも長年悩んでいた眉間に寄るシワ。
何かに集中していたり、眩しかったりすると無意識に眉間にシワがよる為、冷たく近付き難い印象を与えたり、よく「怒ってるの?」と聞かれたりしていてそれがとても悲しく嫌な思いをしていました。
湘南美容クリニックはボトックス注射の費用を抑える事ができる為こちらのコンプレックスも一緒にやってもらおうと決めました。
ボトックスを受けた箇所
エラと眉間と鼻根の3箇所です。
- エラボトックスには、リジェノックスを倍量
- 眉間&鼻根ボトックスにはアラガンを少なめの量
基本量で言うと、
えら40単位(U)
眉間12単位(U)
鼻根8単位(U)
※湘南美容クリニックでの標準量になります。
金額(費用)・危険性(デメリット)・薬剤の種類などについてはこちらに詳しく載せていますので合わせてご覧ください👇
えらボトックス注射経過
大体4ヶ月の経過写真になります
分かりにくいかもしれませんがえらの咬筋の部分をよく見ると分かりやすいかなと思いますが、波打つラインが滑らかになっているのと、頬のこけてる部分に影が入り縦線が入っていますが、7週間目には無くなっています。
4ヶ月後の写真では更にスッキリている様にも見えますがこの時点では完全に咀嚼筋が機能しています。
効果が現れ始めたのは2週間目あたりでした。
えらボトックスが効いている間の実感としては、
- 咀嚼筋の縮小
- 歯の食いしばりから解放された
- 食いしばりからの首肩凝りからの解放
- 食事の際、硬いものなど食べた時の咀嚼筋の疲れなさ
- 痩せたと言われることが増えた(実際体重変動なし)
眉間・鼻根ボトックス注射経過
打つ前
眉間・鼻根に関しての効果は3日目で感じています。
全て眉間に力を入れている写真ですが、3日目を見ると分かる通りボトックスが効いている状態だと全く力が入りません。
えらボトックスが効いている間の実感としては、
- 眉間に力を入れても力が入らない
- 眉間に力が入っている事により連動してる頭の強張り、緊張が無くなった
- 怒ってるように見られなくなった
経過1日目から書いていますので合わせて読まれると分かりやすいかと思います👇
ボトックス効果が切れたら?
6週目辺りで効果が薄れ始めてるかなと実感が出てき始め、3ヶ月目には切れをはっきり実感しています。
食事時2日間は、よく噛むものや、硬いものなど食べる時、咀嚼筋が筋肉痛で数時間痛み、痛み止めを飲もうかなと思うほどでした。
それだけボトックスで筋肉が抑制されていたんですね
咀嚼筋が動くことにより少し筋肉が発達していて触った感じ確認しやすくはなっていますし、見た目的にも少し大きくなった感じはありますが打つ以前のような感じでは全くありません。
勿論、睡眠時の歯の食いしばりも復活していて、復活を感じた辺りから食いしばりによる首肩凝りにも悩まされています。
ボトックス注射を受けられない人
ボトックス注射を打つことができない人の条件もいくつかあります。
- 妊娠中または授乳中の人
- 女性の場合最終投与後、2回目の生理終了までは避妊する必要があり、男性は投与中~最低でも3カ月は避妊する必要があります
- 神経や筋肉に影響を与える病気のある人
- 抗血小板薬などの薬を服用している人も内出血が出やすいという理由から、施術を受けることができません
- 筋弛緩剤、筋弛緩作用のある薬物を投与中の人、慢性の呼吸器障害のある人は、ボトックス注射を打つことは可能ではありますが、慎重に投与していかなくてはいけないのでドクターに要相談
女性は妊娠中、授乳中も打てませんが、特に気をつけたいのが避妊です
海外では妊娠初期にボトックス注射を受けた患者の胎児の死亡や奇形の例が出ています。
しかし胎児の死亡や奇形の原因は不明なことが多いため、あくまでも考えられる理由の一つとして、ボトックスが絶対に影響が無いとは言い切れないので、リスクを減らす為に注射後2~4ヶ月の避妊、卒乳後が推奨されています。
ボトックス注射副作用
1~5%の確率で起こるとされている比較的多い主な副作用には。
- 頭痛
- 眼の異常感
- 眉毛の位置が下がる
- まぶたが下がる
- 注射部位の痛み
- 炎症
- 赤み
- かゆみ
- 腫れ
- 出血
などがあります。
ボトックス注射で使われるボツリヌス菌は、元々は毒性の強い食中毒菌です。
ボトックスによる副作用が大きくならないためにも注意する必要がありますのでカウンセリングをしっかり行い、医師によく相談し、個人が納得した上で施行して下さいね
長くなりましたが、最後まで見てくださってありがとうございました!
これで、初めて打ったボトックスの効果の日々の経過観察は終わりたいと思います。ですが、また打った際には参考になるように更なる経過ブログを書きたいと思いますので、その際は参考にしていただければ幸いです
それでは、また。
〜May you smile more〜