ゼオスキンの日本版と言われているガウディスキン。
みずぐち形成外科クリニックの水口敬医師が開発されたMADE IN JAPANのドクターズコスメです。
ガウディスキンとは?
日本人の肌質を重視したビタミンAシステムのスキンケアブランドです。
海外製高濃度ビタミンA製品がお肌に合わない方の為に、日本人に合ったビタミンA基礎化粧品を作るという水口敬先生の思いから誕生したスキンケアブランドになります。日本品質、日本プライドで、原価という縛り無しに実際の医療現場で開発され、「日本人にとっての考えうる最良」を形にした製品だそうで、妥協を排した物作りを心掛け、日本のトップクラスの研究所・工場で最高ランクの品質管理のもと高品質に製造されているそうです。
とても安心できるブランドですね。
ガウディスキン(GAUDISKIN) インナーモイストTAローションの特徴
- 天然保湿因子「ヒト型セラミド」をたっぷり配合し、驚くほどの超高保湿が得られる
- 高浸透性処方により肌そのものの保湿感が長時間持続し、次に塗る乳液などの浸透も妨げない処方
- 美白有効成分「トラネキサム酸」配合によりメラニンの生成を抑え、シミ・くすみの予防改善をする美白効果
- トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K配合で、炎症やビタミンA反応も抑えられる
A反応そしてレチノールとはを簡単に分かりやすく解説しています👇
塗った感が少ないのに驚くほどの保湿力
その鍵を握るのは、人の肌の中に元々ある天然保湿因子「人型セラミド」。しかも、複数の型がある「人型セラミド」をそれぞれ十分な量を配合。これが肌の上ではなく肌の中での保湿を可能にします。
さらに美白&抗炎症効果
また、美白有効成分のトラネキサム酸も十分量配合し、シミの原因となるメラニンのコントロールや様々な炎症を抑えます。トレチノインや高濃度レチノール外用時に併用すると、ビタミンA反応も抑えられます
ガウディスキン(GAUDISKIN) インナーモイストTAローション使用方法
- 朝夜の洗顔後、適量を手にとり顔全体にやさしくなじませてください
- 肌になじみやすい化粧水のため3~5回繰り返し塗布してください

私の場合、5回も付けると重すぎたのでほぼ2回多くて3回にしています

※出てくる時の量で言うと、感覚としては1回逆さにした量+2滴くらいの量を私は1回分としていて、首まで塗り伸ばしています。
- お肌に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。(1)使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合
- 傷やはれもの、しっしん等の異常のある部位にはお使いにならないでください
- 目に入った時は、直ちに洗い流してください。 保管及び取り扱いの注意(1)使用後は必ずしっかりとキャップを閉めてください(2)乳幼児の手の届かないところに保管してください(3)極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください
GAUDISKINインナーモイストTAローションの口コミ

1週間使ってみて感じた口コミを書きます。
瓶から液を出すときにはトロッとしているのに、塗るときはサラッとしている不思議な感触。
伸びも良くて、スッと肌馴染みが良いです。
塗った後はもっちりと手が肌に吸い付く感じで、中から潤ってるなと実感できます。
夜はこの後に、攻めのピュアレチノールと、守りのパルミチン酸レチノールの2種が同時に配合された製品デュアルレチノプラスを付けます。
朝はローションこれ一本で完結、なので時短にはなるし肌はもっちりなるし忙しい朝は本当に助かります。
そして、私が感じたこのローションの凄い所は、
- 初めて付けた翌朝にはトーンアップを感じられた事
- キメが整いたるみ毛穴が改善された事
- 毛穴入り口がふっくらして小さくなった事
私は内服でもそうなのですが、トラネキサム酸の効果は翌日にでも直ぐに感じられるタイプでして、やはりこちらも次の朝にはトーンアップに気づきました。
そして、たるみ毛穴が悩みで無くなった事には驚きました。
私の肌に足りなかった物は保湿因子だったんだと確認できたのも、このローションのお陰です。
ガウディスキンを使う前はENVIRON(エンビロン)を使用しています👇
天然保湿因子「人型セラミド」とは?
人型セラミドは、肌のうるおいを保つ最も重要なカギともいえる「細胞間脂質」です。角層細胞の間にある脂質のことで、「セラミド」を中心とした脂質が水分を挟み込んで、何層にも重なっています。角層のうるおいの80%以上は、この「セラミド」などの「細胞間脂質」が守っているそうです。
肌のうるおいを保つためには、
- 皮脂膜
- 天然保湿因子(NMF)
- 細胞間脂質
の3つがそれぞれ役割を果たすことが重要で、その中でも細胞間脂質のセラミドの維持が、肌のうるおいを保つ上で非常に大切であると考えられているそうです。
特に重要な、細胞間脂質の「セラミド」。
セラミドにはさまざまな種類があり、「ヒト型」と「非ヒト型」に分類されます。
その中でもヒト型は構造的に12種類に分類されるそうです。
ヒト型セラミドは皮膚に浸透しやすく、うるおいを保つことが期待できるのが特徴。
一方で、非ヒト型セラミドのなかには、セラミドに似せて化学的に合成した「疑似セラミド」もあるそうでセラミド配合の化粧品を選ぶときは、どのような種類のセラミドが配合されているかをチェックしておくことをおすすめします。
ガウディスキン(GAUDISKIN) インナーモイストTAローションの成分

有効成分:トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:精製水、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、Nーステアロイルフィトスフィンゴシン、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、水素添加大豆リン脂質、乳酸、クエン酸、クエン酸ナトリウム、濃グリセリン、ジグリセリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、フィトステロール、1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、エタノール、フェノキシエタノール、ピロ亜硫酸ナトリウム
インナーモイストTAローションのデメリットとは?

こんなに良いローションなのですが、私なりのデメリットも感じていました
- 塗った直後は肌がキシキシする
- 表皮が重く感じられる
- 梅雨時期な感じのジットリ感を肌に感じる
- 油分量が増える
以上が私が感じたマイナスな部分にはなります。
水分量も上がり、保湿維持が凄すぎるせいか肌に重みを感じ、時間が経つと中から潤っているせいか梅雨時期に感じる何とも言えないジットリとした感じがしました。
そしてこれも保湿維持が凄すぎるせいか油分量が増えてしまいました。
これはショックです。キメが整い、たるみ毛穴・毛穴の開きには物凄く力を発揮してくれたのですが、油分が増えることにより、皮脂が酸化してしまいトーンアップを感じていた肌が時間経過と共にどんよりしてきます。
皮脂が酸化する事により黒ずみ毛穴には悪影響です。
そして毛穴がふっくらして毛穴が小さくなり、毛穴が見えにくくはなったものの、先に毛穴入り口が小さくなった事により、蓄積されていた角栓達が出ずらくなっているように思います。
黒ずみ毛穴には洗顔が一番大事です
先ずは、角栓を除去した上で使いたい製品かなと思いました。
※あくまでも、オイリー肌もしくは混合肌、そして私個人の肌悩みの部分での私感になりますので、皆様がこうなるとは限りませんのでご参考までに。

ちなみに、ガウディスキンという名称は、「下町ロケット」の物語の中の「ガウディ計画」にちなんでいるそうですよ
そして今後も数アイテムの開発を予定しておられるそうなのでとても楽しみです。
マイクロスコープで肌チェック


左が始める前、右が1週間後の頬の状態になります。
キメも整い、水分量のアップも感じられ毛穴入り口もふっくらしています。

※マイクロスコープを購入したばかりで撮り方の要領が悪く同じ毛穴を見つける事ができませんでした。
マイクロスコープについては詳しくこちらに書いていますので、使い方など気になる方はこちらからどうぞ👇
やはり、毛穴をクリアにしてから使いたいとても優秀なスキンケアだと思います。
毛穴トラブルには洗顔がとても大事で、洗顔などについても日々研究していますので良かったら合わせて見てみて下さい👇
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
※ガウディスキン製品は、カウンセリングの元購入する医療機関専売のドクターズコスメです。医師の診断の元ご購入下さい
それでは、また。
〜May you smile more〜