湘南美容クリニックにて打ったボトックス注射、眉間&鼻根については早くから効果が出ているのですが、6週間経った現在の様子ですが、こんな仕上がりになっております。
えらボトックス注射効果切れ始める日数
ボトックス注射を考え始めたのは、長年の睡眠時の歯の食いしばりです。
睡眠時の場合、無意識なので止めようがなく。

長年歯に重圧がかけられていた為に遂にヒビが入ってしまいました
ご飯を食べる事すら痛くてできなくなり歯医者に通う日々が続きました。
そういう経験があったので、ボトックス注射をした事はとても良かったと思います。
今では睡眠時の歯の食いしばりに悩まされる事はありません。
では、6週間経った現在はというとこちらになります。


オレンジの丸の中の部分、ぽっこりしている部分がえらの筋肉咬筋(こうきん)。
左の写真だと咬筋凄くが発達しているのが分かるかと思います(食いしばっていない状態です)。
筋肉が縮小し、ポッコリが無くなり滑らかにえらが大分スッキリしています。
エラにはリジェノックスを倍量で打っています。
手で触った感触もコリッとした筋肉がなくなっていて、筋肉が半分以下になっている感触です。

ですが、最近力が入る様になってきています
睡眠時、歯を食いしばるまでは全然行かないのですが、意識的にえらに力を入れてみると先週より更に咬筋に力が入る様になってきているんですよね。
筋肉も手で触っても触らなくてもポコポコとはっきり動きます。
力が入る様になってきてから、改めてえらボトックスが効いていたんだなという実感が湧き凄さを感じています。
それまでは正直見た目や感触での筋肉の縮小以外では、痛いとか動きにくいとか何にも良い意味で変化無く効いているのか実感がありませんでした。
でもやはり、こんなに早く切れ始めるのものかと何だかショックを受けております。
力が入るっていうことは、これから咬筋がまた肥大していくという事になりますので、見た目で言うと、完全に元の大きさに戻るのかなとか、歯の食いしばりもまた復活した時ショックなんだろうなとか、間隔を空けないといけない分、次までの期間中どうなっていくのか少々不安な部分もあります。次を早く打ちたいなという気持ちも正直出始めてきています。
えらボトックスは続けると効果が長く持続する?
ボトックス注射は 「続けて打つと戻りにくくなる」と言われています。
続けているとエラの筋肉を使わずに噛むようになることで戻らないと考えられているそうです。
噛む筋肉は実は4つあり、通常は、

- 咬筋(エラの筋肉)
- 大きな側頭筋(こめかみの筋肉)
- 小さい内側・外側の翼突筋
これらが協調して噛む動作を行うそうです。
えらの筋肉にボトックスを打つと、しばらくすると動きが鈍くなります。休んでいる筋肉には血流も乏しくなりますし、筋トレをさぼっている人の筋肉のように徐々にやせてきます。数日後から徐々に動きが鈍くなり、10日目ごろからやせを感じ始め、2~4週間後くらいがやせのピークになるそうです。
このようにえらの筋肉が動かない間は、ほかの3つの筋肉が頑張ることで、噛む動作を行います。ボトックスの効果が切れてくると、また4つの筋肉が協調して噛むように戻りますが、エラの筋肉にボトックスがうまく効いた状態が続くと、ほかの3つの筋肉で噛むということが少しずつ癖になってきます。この癖が強くなると、ボトックスの薬の効果が切れても、エラの筋肉を使わずに噛む動作が習慣になっているので、エラの筋肉が再び鍛えられることが少なくなります。そうして、徐々に噛む動作のクセが変化して定着してくることで、戻りにくくなってくるということが理由のひとつと考えられています。
眉間&鼻根ボトックス注射経過
眉間と鼻根に関しては3日目から効果を実感していました。
見比べてみましょう。



効き始めて最初の方は表皮が全く動かなく皮膚もツルンピカンとしていたので、物凄く嬉しかった半分、自分の中でなのですが、不自然になってないかなという気になってくる部分が少々出てきていました。
それが3週間経過辺りから表皮もうっすら動く様になり、表情に動きができたぶん自然に馴染む様になってきたんじゃないかなという印象を受けています。
ですが、こちらも少々切れるのが早いのかな?というふうに先週までは思っていましたが、こちらはジワジワと切れそうで切れない効果が続きそうな気もしてきています。
先週と比較してみると。


どうでしょう?あまり変わらないんですよね。


横から見ても大差ない様に思います。

眉間と鼻根はアラガンを少なめで入れて貰っています
詳しい痛みや金額など詳細はこちらも見て頂けると分かりやすいかなと思います。
ボトックス経過まとめ




全体で見た感じ頬の部分が細っそりしていると自分なりには思うのですが。
えらの感しては先週よりもまた少々スッキリはしています。
えらの咬筋の部分をよく見ると分かりやすいかなと思いますが、波打つラインが滑らかになっているのと、頬のこけてる部分に縦線が入っていますが、今は無くなっています。
エラの角ばった筋肉も滑らかになっている様に思います。
人から見た分には、劇的に変化とまではいっていないかも知れませんが、エラの筋肉は大きい分(発達具合にもよると思いますが)美容面で見たときに、続けていく事でもっと筋肉が縮小していくのだと思います。
効果が切れ始めた頃のブログはこちらから。
まだまだ完全に切れるまで経過観察していきますね。

参考になってもらっていれば幸いです
最後まで読んでくださり有難うございました。
それでは、また。
〜May you smile more〜